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大人の季節性情動障害とは!?【発達障がい 学習塾】ふぉるすりーるブログ 2020/03/09①

㉗大人の季節性情動障害とは!?

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 【季節性情動障害とは!?】

季節性情動障害…きせつせいじょうどうしょうがい

・英: Seasonal Affective Disorder;…SAD

うつ病のサブタイプの一つ

・ある季節にのみ、体のだるさや疲れやすさ、気分の落ち込みなどの症状が出る気分障害

・冬季うつ病、季節性うつ病ともいう

・特定された反復性のうつ病

・一般的に冬の日照時間の減少に関係しているのではとされている

・治療には光療法や抗うつ薬が使われる

【症状】

・西洋圏や日本では一般に、秋か冬に発症し春になると治

・季節型のうつ病エピソードが違う年に継続している必要がある

抑うつ、倦怠感、気力の低下、過眠、過食、体重増加、炭水化物への渇望がみられる

・夏型では秋には治るが、こちらはタイやインドで一般的である

・症状は興奮、過敏、食欲低下、不眠の症状が出ることが多い

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【原因】

・発症率が高いのは、高緯度地域、女性、若年者となる

・高緯度地域については関係を否定する研究もある

・またうつ病の人の10-20%がSADを経験する

・SADは、冬季を中心に発症し、日照時間が短くなることと関係しているようである

・メカニズムはまだ良く分かっていないところもあるが、次のような説がある

◎睡眠相の後退

・日照時間が短くなることで体内時計をつかさどるメラトニン分泌のタイミングが遅れる

・SADではない健康な人では起こらない

◎モノアミンの枯渇

・光の刺激が減ることで神経伝達物質セロトニンドーパミンなどモノアミンが減少し、抑うつ状態となるという仮説である

・このため、セロトニン再取り込み阻害剤である抗うつ薬セロトニンの前駆体であるトリプトファンや、メラトニンの摂取、光療法が行われている

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【治療】

うつ病性障害のサブタイプや患者の個性に基づいて治療を変えることへの根拠は乏しい

・様々な治療戦略を取っ換え引っ換えし続けることのないよう述べている

◎光療法

・高照度光療法、日光浴がもっとも有効とされる

・午前中〜昼間に行うのが効果的だが、夜間に強い光を浴びるのも有効である

薬物療法

・薬による治療も存在する

・ブプロピオンの徐放剤欧米で季節性情動障害の治療薬として承認されている

心理療法

・専門家による認知行動療法も効果がある

・季節型冬季うつ病では、抗うつ薬心理療法よりも光療法を好む患者には、光療法の有効性の根拠は不明確であることを伝えるよう述べている

・光療法の効果については、軽中程度のSAD患者を対象とした、光療法、SSRIプラセボを比較するRCT研究が待たれているとNICEは述べている

 

 

 

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